アイルランドとイギリスではB&Bに泊まることが多かった。アットホームな上に費用も安くサイクリング旅で使う2つ星、3つ星ホテルと比べても何ら遜色なく快適なことが多かった。ロケーションとしては街の中心部よりもやや住宅地や郊外にあるのが難かもしれないが自転車なら問題はない。
基本的なB&Bは余っている部屋を客用に転用しているもので、一階にあるダイニング、リビングルームが共用スペース、二階以上が客室になっているのがポピュラーでホストのプライベート領域はふつう一階の奥まった部分にあった。朝食はダイニングで食べるのであるが食器棚やちょっとした小物を飾った棚がまるでどこかの家にいるような雰囲気でホテルのものとはまるで違う。
相場より安いB&Bではバス、トイレが共用になっているので、最初の交渉時に確認すると良い。鍵は部屋用と家のドア用の二つが渡されるのでチェックアウトまで自分で管理するのが普通のようであり、夜中の出入りも家の鍵があるので自由である。
中央の赤いハウスがコークのB&B |
コークのB&Bの朝食 |
エニスのB&B
エニスのB&Bの部屋
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